顎関節症でお悩みの方、どこで治療するのが良いか判断がつきにくいですよね?
顎の痛みの原因は、ご自分では判断できないかと思います。
そんな時には総合的な視点で顎関節症を捉えて治療する整顎協会にぜひご相談ください。


 
  顎関節の構造
  

顎の関節は、毎日動かすものです。話すときは、「開ける・閉じる」を繰り返すだけですが、ものを食べるときは、そこに「噛む」という力が加わってくるので、筋トレをしているようなものです。それは、閉じる方に緊張が強く見られる傾向にあるということです。解剖学的に言っても、アゴを閉じる筋肉と開く筋肉の比率は1.5倍から2倍ほどですので、閉じる筋肉のほうが緊張しがちです。

時間をあければあけるほど緊張が強まっていき、ちょっとしたきっかけで急につらくなったり、頭の締め付けにつながって頭痛や顔面痛などが出てくる場合も多いので、これらの場合も早めに受診されることをお勧めします。



顎は振り子のように下垂しており、細い靭帯はありますが、ほとんど筋肉のみで支えられています。
股関節などは靭帯で巻かれているので、たとえ筋肉を外してしまったとしても、外れるということはありません。「顎が外れた」と「肩が外れた」いう話はたまに聞きますね。小児の先天性股関節臼を除き、足が外れたという話を聞かないのは、股関節が靭帯で巻かれているからです。

顎関節は靭帯で巻かれているわけではないので、支持機能が低く非常にデリケートです。その分、施術する際は、骨格や下顎などに圧力を加えることは一切せず、筋肉を調整することのみで顎のバランスを整えます。ですから、施術時の痛みもありません。

先述のとおり、顎の骨は振り子のように下垂しているので、姿勢が歪むと、振り子が振れるように歪み、負担がかかります。
逆に、顎の不具合も姿勢の歪みを引き起こします。それが、首、肩、腰などの不具合の原因になるのです。つまり、「体が歪めばアゴも歪む」「アゴが歪めば体も歪む」という『卵とニワトリ』の関係です。

ちなみに、交通事故で追突されてむち打ち症になった方は、ほぼ100%顎が傷んでいます。
顎の靭帯はとても細く、揺さぶられたときに顎も大きく揺さぶられてしまうからです。そのため、むち打ち症の経験がある方の場合は、顎も必ず診ることにしています。


 
  顎関節症
  

顎の症状には、「顎が痛い」「顎を動かすときに違和感がある」というわかりやすい例だけではなく、自覚症状のない『隠れ顎関節症』というものもあります。
たとえば、眼鏡の掛け心地、目の大きさ、鼻の穴の大きさ、さらには輪郭などが左右で異なる、という方はいらっしゃらないでしょうか? 顎は骨格のなかで目立つ部分であり、このような症状が多く見られがちなので、それに気づいていただくことが大切です。





「口が開かない」という方は多くいらっしゃいますが、それは顎関節症の代表的な症状といえます。
開ける筋肉というのは2種類しかなく、一方が開けるきっかけを与えて、もう一方が補助的な役割を果たしています。閉じる筋肉は3種類あるので、閉じる力の方が勝っています。

閉じる力が強くなると、当然開けづらくなります。開けづらくなるというのは、顎関節症の1つの兆候です。
アゴが開く間隔は、指を重ねて縦に3本、できれば4本入るのが理想とされています。
症状は蓄積され、時間をあければあけるほど悪化していくので、2本しか入らないというような方は、すぐに受診されることをお勧めします。

ちなみに、閉じられないという方は、ほとんどの場合が脱臼なので原因が明らかです。
脱臼の治療は医療行為になってしまうので、私たちではなく専門医の治療を受診してください。
 

 
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